「凄い情報通なエージェントがいるんだな。一度会ってみたい」
2013年1月入社:椙山 茂さん -株式会社リクルートテクノロジーズ プロジェクト推進部 グループマネジャー
Q.転職のきっかけは何でしたか?
ユーザー先では、ユニークな仕事をさせてもらっていたので楽しかったです。
でも、業務委託という立場では関われる範囲がどうしても限られてしまう。
徐々に歯がゆくなってきてしまったんです。自分のなかで違和感を覚え始め、転職を考えました。
Q.リクルートテクノロジーズを受けようと思った理由は何ですか?
リクルートテクノロジーズでのITエンジニア募集を知ったのは、登録していた転職サイトを通じて届いたコープラスからのオファーでした。
「リクルートに入りたい」と特に思っていたわけではなかったものの、書かれていた内容が妙に生々しくて、
「凄い情報通なエージェントがいるんだな。一度会ってみたい」と思ったんです。
新井さんに、仕事への想いや現状への不満をストレートに伝えたところ、
「それならリクルートですね」と単刀直入に勧められました。
「え?リクルートですか」というのが最初の印象。どんなサイトがあるか説明してもらううちに自分自身がユーザーであることを改めて気付きました。
どうせなら、誰もが知っているシステムを持っている会社で働いた方が面白いのではと思って入社を決意ました。
Q.面接を通じて、どのような点に魅力を感じましたか?
ちょうど分社化を控えたタイミングでしたので、面接では新会社で何ができるのかを深掘りしました。
当初は「単にリクルートのIT子会社では」というイメージがあったのですが、実際には全く違っていました。
リクルートのIT専門部隊を切り出した会社といったほうが相応しい。
リクルートグループでの大規模かつ難易度の高い案件は、高い技術力を有するR-techだからこそ担っていることを理解しました。
Q.面接前と面接後で感じたギャップは何ですか?
面接では過去の成功談ではなく、厳しい局面をどう切り抜けてきたかといった話で盛り上がりました。
「スマートな会社」「ドライな面接」と思っていただけにとても意外でした。
また、リクルートテクノロジーズはプロジェクトの本質を見極めた上で取り組んでいる会社であることを教えられました。仕事があるからプロジェクトを立ち上げるというのではない。
「プロジェクトとして立ち上げるべき理由があるか」「必要なメンバーを集められるか」を自らに問い、答えが「NO」であるなら、やらないというスタンスを採っています。徹底しているなと思いました。
Q.入社後に感じた会社や社員の印象は?
ボトムアップを重視する会社だと痛感しました。もちろん、トップダウンであることもあるのですが、比率は少ない。やはり、現場発で企画が持ち上がり、ワーキンググループとしてスタートしたものがプロジェクトに昇格していく。それが認められて全社的に表彰されたという例は珍しくありません。
また、社員の上昇志向や学習意欲がすごい。「本当に勉強が大好き」「学んでいくんだ」というメンバーばかりです。経験にあぐらをかいているという人は全くいません。
次のステップに向けて、「自分は何をすべきか」「何を習得していけばよいか」と誰もが真剣に考え行動しています。
Q.現在どんな仕事をしていますか?やりたいことが出来ていますか?
リクルート住まいカンパニーが立ち上げようとしている新事業関連のシステム構築案件にプロジェクトリーダーとして参画しています。事業を進めるにあたり、どのようなシステムが必要なのか、ピポット的にシステムを変えていくためにはスタート時点で機能をどこまで絞り込めば良いかなどの検討から始まり、ベトナムのオフショアチームも含めた開発全体のリーディングも行っています。
もともとやりたかったことがリクルートテクノロジーズでようやくできるようになりました。
Q.どんな方と一緒に働きたいと思いますか?何かメッセージをお願いします。
リクルートテクノロジーズでは、「何がしたいのか」「どう思うのか」を日々聞かれます。
たとえ、今までトライしたことがなくても、果敢にチャレンジしていける方であってほしい。
特に私が在籍するプロジェクト推進部は同じ仕事が二つとない部署。
そうした状況を楽しむことができ、自走していける方と一緒に働きたいと思います。
転職前の私がそうであったように、やりたいことができなくてもやもやしている人が多いのではないのでしょうか。
少しでも共感してくれる方がいらしたら、「リクルートテクノロジーズには駆け抜けるチャンスがある」と伝えたい。
Q.転職エージェントを使って良かった点は何でしたか?
転職エージェントを使ったのは今回が初めて。驚いたのは、新井さんの圧倒的な情報量でした。
しかも、密度が濃いんです。「何でそこまで知っているんだろう」という話ばかり。
他のエージェントとは格段の差がありました。また、リクルートテクノロジーズを想定しての面談練習で提示していた だいたポイントもすべて的を得ていました。
仕事と並行しての転職活動でしたが、おかげですごく効率的に進めることができました。
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