はじめての転職の場合、いろいろ不安なことがありますよね。
例えば、”一人当たりの平均応募数はどれくらいか”?
転職成功者は”いったい何社くらい応募して、採用になっているのか?”
ここではコンサルタントの私の経験から多くの方々の事例を挙げてをお伝えします。
転職活動って、何社ぐらい応募すればいいの?
現職中の方の転職であれば、一度に並行して受ける求人数は5〜7社くらいが適性かと思います。
理由としては、基本的に面接は平日のみで夜は20時スタート。遅くまで対応している場合でも21時スタートが大半。現職が多忙な方であれば、スケジュール的に1週間に1回〜2回くらいしか面接に行けないのが現状だからです。
また、同時に5〜7社の進捗状況を管理しながら進行しなくてはなりません。
場合によっては、ある一社の一次面接が通過しても、すぐに二次面接を受けないで、全ての企業の一次面接を受けてから二次面接を調整するケースも必要です。
上記のような進め方であれば、転職に際して、一度に並行して受ける求人数は5〜7社くらいが平均応募数になるのではないでしょうか?
大手エージェントのアドバイスに惑わされるな!
大手のエージェントや特定の転職エージェントは、平均20社くらい応募しないと内定が出ないと伝えてくることが多いと聞きます。
その理由として、書類選考通過率が20%〜30%くらいだから20社受けても4社から6社くらいしか面接に進まないという考えだそうです。
しかし、ここで良く考えて頂きたいのが、
あなたのようなご経歴の方の転職での書類選考通過率が20%〜30%ということは考えられないということです。
私がお会いしている6大学レベル、関関同立大学レベル、地方国公立大学レベル以上の方や1社目の企業でしっかりとした経験を積まれている方がしっかりとしたコンサルティングサポートと対策を行えば、書類選考通過率は80%以上になっています。
応募数ではなく、安心して書類選考が通過を任せられる経験豊富な転職エージェントと会って転職活動を進められるか?が重要です。
転職活動における平均応募社数は、面談スケジュール調整の点で5〜7社がベストですが、少ない応募であっても信頼できる転職エージェントにいかにサポートしてもらえるか?が、転職成功への近道となるということです。
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