Q.自己紹介をお願いします。
大学院を修了後、SIerに入社し9年間在籍しました。
前半は、本社の技術開発部門でR&Dや現場支援、若手向けの研修講師などを担当。
後半は流通、金融向けのプロジェクトなどに参画し、後半はPMを務めました。
趣味は地ビールの飲み比べ。通販を活用して日本全国から取り寄せています。
オススメは“沼津ラガー”です(笑)
Q.転職のきっかけは何でしたか?
正直タイミングも大きかったと思います。案件の切れ目だったというか。
それに、物凄く転職したかったわけではありません。
たまたま興味があったリクルートテクノロジーズからのオファーだったので、
「ここなら面白そうだし話だけでも聞いてみたい」と思ったんです。
Q.リクルートテクノロジーズを受けようと思った理由は何ですか?
三つほど理由があります。第一には、SIerの立場ではなくユーザーに近い立場ということ。
第二には、大規模なシステムを開発がしたかったということ。
もう一つが、システムの主体者としてやり切るところに身を置きたかったのです。
ユーザー側に立つといっても、ベンダーへの依存度が高くない、技術力のある会社がいいと思っていました。
これらの条件をすべて叶えていたのが、リクルートテクノロジーズでした。
Q.面接前と面接後で感じたギャップは何ですか?
すべて期待通りで、「あれっ」と思うことはありませんでした。
驚いたこといえば、面接の結果が出るのが速かったことです。
「意思決定が何てスピーディな会社なんだろう」「フットワークが良い会社だなぁ」と改めて感じました。
Q.入社後に感じた会社や社員の印象は?
初日から現場に入ったのですが、「何て当事者意識が高いんだろう。
こんな働き方をしている会社があったのか。」と驚きました。
自らの守備範囲を限定していない人ばかりでしたね。皆、
「いざとなったら見えている球を全部拾うぞ」位の気構えを持って取り組んでいるんです。
だから、業務にも決して線引きしたりしません。すべてを我が事として捉えている。
これがリクルート流かと痛感しました。
また、一緒に働いているパートナーにも優秀な人が多い気がします。
スキルも当事者意識も高いんです。リクルートのことを自社として捉え、「この会社のためになることをしたい」という強い気持ちが伝わってくるんです。
時にはかなり厳しい指摘を受けることもがあります。社員かどうかなんて関係なく、チームが一丸となってビジネスの成功に向かっている雰囲気は、最高に心地いいですね。
Q.現在どんな仕事をしていますか?
リクルートIDポイント案件を担当しています。私はあるサブチームのリーダーを務めています。
リクルートIDポイントの次期構想に向けて、業務要件はどうするかなどを詰めているところです。
チームのメンバーは、リクルートIDポイントのスタート当初から在籍する方々ばかりで、とても心強いです。
Q.やりたいことが出来ていますか?
理想に近い案件にアサインしてもらった気がします。やりたかったことがすべて叶えられたと言っても良いほど。リクルートライフスタイルのメンバとの混成部隊という点で、事業に近いですし、リクルートIDポイントは全社を見渡しても指折りの大規模案件。
理想通りすぎて、何てついているんだという印象です。
上司からも、「こんなにもやりがいのある案件はそうないぞ」と言われています。
Q.いいこと尽くめですか?
もちろん、すべてが順調というわけではないです(笑)。
私が所属するIDポイントプロジェクト推進グループは、大規模案件を高いマネジメント力で推進していく部隊です。ビジネスにとって最適であることが目標ですから、特に上流工程ですと、様々な立場の方と協業し、モチベーションを上げてプロジェクトを円滑に推進していく、プロジェクト目的や方針、QCDの目線を合わせていくことがポイントになってきます。
今までに比べて一段ビジネス視点の高い価値を発揮していくことが求められています。
前職の頃、SIerにいた頃とは違う価値を発揮したい。
ただ、まだまだ思うようには行きません。困難をチャンスにして、成長していきたいですね。
Q.どんな方と一緒に働きたいと思いますか?
私の周りにいるような方々と一緒に働きたいですね(笑)。
共通するのは圧倒的な当事者意識だと思います。他にあったら良いなというのは、人の心を掴む力でしょうか。私の上司はそれが凄い上手い。人間的な魅力があるだけでなくて、論理的に物事を考えた上で伝えてくれる。
バランスがとても良いんです。
Q.リクルートテクノロジーズを受ける方に何かメッセージをお願いします。
私のようにユーザーに近い立場で大規模な案件を手掛けたい方にとっては、期待を裏切らない職場です。たった二カ月しか在籍していませんが、最高の転職だったと断言できます。もちろん、すべてがバラ色だなんて言うつもりはありません。課題は少なからずあるものです。ただ敢えて言わせてもらうなら、そこへのスタンスは大きく変わったと思います。
リクルートテクノロジーズで働いていて思うのは、困難や課題に直面しても、不満ではなく「どうしたらいいか」を考え、改善しようとする姿勢があるんです。アドバイザー的ではなく、当事者意識をもって一緒に踏み込んでいきたい方には働きやすい会社だと思います。
Q.転職エージェントを使って良かった点は何でしたか?
転職のきっかけになったということです。実際、職務経歴書を書くにあたり、自分自身で深く考えていけるよう色々な引き出しを提示してもらえました。
コープラスの新井さんに会う前と後では、仕上がり具合が全然違います。
一人で転職活動をしていたら、ここまでの完成度には至らなかったでしょう。
おかげ様で今は、やりたいことが100%できています。最高の転職であったと断言できます!(笑)
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