Q.自己紹介をお願いします。
前職は外資系ハードウェアベンダーでした。
新卒で入社し、6年ほどプリセールスエンジニアとして仕事を続けました。
Q.転職のきっかけは何でしたか?
前職では裁量も与えられて仕事に取り組めていましたし、よい先輩や後輩に恵まれていたと思っています。
そういった、やりがいある中でも転職を考えるようになったのは、外資系において日本で働くということの限界があると思ったこと。トップダウンで決めらることです。
例えば、体制変更に関しても、本社に合わせて日本も組織変更を求められるなど、大きな部分はトップダウンで決まっていくように感じました。ただ、大きなきっかけがあったというよりは、転職する周囲も多い環境だったので、転職も視野に入れて、キャリアを考えてみてもいいのかな、と思って転職サイトに登録してみたのがきっかけです。
Q.リクルートテクノロジーズを受けようと思った理由は何ですか?
外資系にいたので周囲は人づてで転職するケースが多かったですね。
でも、私は知り合いがいる会社に行くのは嫌で、転職サイトに登録したんです。
すると色々なエージェントからオファーが来てびっくり(笑)ただ、どれも同じ企業、同じような職種のご紹介でエージェントを決めかねている中で、二社だけ違っていました。
その一社がコープラスの新井さんだったんです。
提示されたのは、“コーポレートスタッフ職”。
未経験歓迎とありましたが、「この人は何を考えて私に勧めてきているのか」と逆に興味を持って話を聞いてみようと思ったんです。実は前職で組織の課題は「人」にあると認識していたので、人事の入り口である採用も面白いのではという気がしました。
Q.面接を通じて、どのような点に魅力を感じましたか?
あまり畏まった面接でなかったのが良かったですね。実は事前に新井さんに面接対策をしていただいたのですが、もともと台本通りに話すのは苦手なタイプ。
「教科書的なやりとりだと楽しくないな」と思っていました。
先方も同じ気持ちだったようで、色々な質問に対しストレートに答える私に好感を持ってくれました。おかげで、より素の自分を出すことができました。
Q.面接前と面接後で感じたギャップは何ですか?
特にはありませんでした。転職が決まってから、リクルートのIT部門を知っている人に話を伺ってイメージがあったからかもしれません。仕事内容に関しても、未経験での入社だったことから、ギャップはありませんでした。
Q.入社後に感じた会社や社員の印象は?
リクルートには、大学の後輩が何人か入社していましたが、私自身はそれほど明確なイメージを持っていませんでした。だから入社してからのギャップもなく、すっと馴染んだ印象です。
強いてあげるなら、もっとがむしゃらに働く人が多い印象でしたが、実際はいい意味でバランス感覚のある人が多いと感じました。
Q.現在どんな仕事をしていますか?
人事部門で採用業務を担当しています。リクルートテクノロジーズは新卒採用をしていないので、中途採用のみを担当しています。
採用計画の立案から各転職サイトやエージェントとの折衝・交渉、取材立会い、原稿チェック、書類選考、面接のセッティング、内定後の入社手続き、入社式の実施など業務は内容は多岐に渡ります。
私が入社した時は先輩と二人だけ。
今は職種別に担当者が決まっており、2グループで合計7名に増えました。
Q.やりたいことが出来ていますか?
一部はできている気がします。ただ、もっと組織全体を俯瞰した採用や長期的な視点に立った採用ができるようになりたいと思っています。1年ほど在籍したので、どうしたら実現していけるのかという道筋は少しづつ見えてきました。
Q.どんな方と一緒に働きたいと思いますか?何かメッセージをお願いします。
できれば、この会社で何ができるのかをしっかりと理解した上で、自分のやりたいことと合致していると思ってもらえる方に入社してほしい。
もちろん、「何をやりたいのか」「どうしたいのか」がまだクリアになっていない人もいるでしょう。
そんな方もリクルートテクノロジーズに入社すれば必ず見つけられるはずです。
何しろ、様々なタイミングで上司からキャリアについて質問されますから。
とにかく、「リクルートテクノロジーズを上手に利用して何かを実現したい」という位の方がこの会社には向いています。
実際、チャレンジできる環境ですし、叶えることができる会社だとアピールしたいと思います。
Q.転職エージェントを使って良かった点は何でしたか?
数年前にも転職を考えて、転職エージェントとお会いしたことがありますが、
「人のキャリアを真剣に考えているのか」と疑問を持ちました。
「私の大切な人生を左右するのだから、もっと親身に相談に乗ってほしい」と
感じていました。
でも、新井さんは違いました。
リクルートテクノロジーズがどういう会社なのかを把握し、良い点も悪い点もしっかりと伝えてくれました。
熟知しているからこそ、「面接で何が聞かれるか」「どんな心構えで臨むべきか」
といったアドバイスも非常に分かりやすかった。
それに、フィードバックが速いんです。もうしつこい位連絡してくれました。
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