はじめての転職の場合、いろいろ不安なことがありますよね。
例えば、
- 何歳くらいで転職した方が良いのか?
- 35歳を越えると転職出来なくなるというのは本当か?
ここではIT業界に転職する際に内定をもらいやすい年齢をお伝えします。
IT業界への初めての転職・・・ベストな年齢は?
IT業界へはじめて転職活動される方の多くが転職する際の“最適な年齢”を質問してきます。
[voice icon=”https://itcareer.jp/wp-content/uploads/2018/03/転職希望者.png” name=”転職希望者” type=”r”]
- 他の人が転職している年齢は何歳くらいか?
- 年齢が35歳を越えると転職できないのか?
- 今の会社で担当しているプロジェクトをやりきってから転職したら、
年齢が高くなってしまうから不安に思うなど。
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IT業界の内定が出やすい年齢は? 26歳~35歳がベスト!!
実は、IT業界の内定が出やすい年齢は20代後半から30代前半くらいです。
社会人を4,5年経験した方から10年経験したくらいの方。
年齢で言うと26−35歳くらいの方を採用したい企業が多いです。
社会人を4,5年経験した方であれば、ビジネスマナーはもちろんのこと、ある程度、一人で自発的に行動出来るような基本的な業務スキルがあるはずです。
一般的に企業でこの年代といえば、サブリーダー、リーダーなどの経験を積んできた方になります。
入社後、育成のフォローももちろんありますが、すぐにプロジェクトに入って活躍してくれる人材。
多くの企業では30代前半くらいを採用する場合、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーの経験を積んできたすぐに即戦力になることを前提に選考しています。
ただ、若くても、ポテンシャルの高さが見込める方は、小規模のプロジェクトしか経験していないくても、実践を多く積んでいれば採用しているケースはあります。
第二新卒や35歳超の採用ニーズもある!!
では、社会人2年、3年くらいしか経験していない若い方や30代半ばを超えたベテランの年齢の場合でもIT業界への転職はできるのでしょうか。
結論としては、そのような年齢でもIT業界への転職は可能です。
若い方の場合
企業が超ポテンシャル採用という枠で採用します。
その背景としては、新卒採用がうまくいかなかった。
経験豊富な方を採用したいけど、IT業界の採用市場が激戦で良い方を採用できないなどがあります。 そのような場合には若い方を採用して、育成します。
30代半ばを超えたベテランの場合
30代半ばを超えたベテランと呼ばれる年齢の方がIT業界に転職する際、即戦力が求められます。
実務上の経験の即戦力性や人物面の社風との相性や今後のキャリアプランなど、全てがマッチしない限り採用に至らないケースが多いですね。
40歳の年齢を超えてもIT業界へ転職する方は多いですが、さらに企業が求めるものが高くなるため、転職先候補は自ずと少なくなりますね。
40歳を超えて転職支援した方の例としては、アパレル業界のCIO、大手SIerの課長、部長職の方などです。
IT業界へ転職する年齢は内定が出やすい年齢のときに転職活動されることをおすすめします。また、多くのプロジェクトでのマネージメント実績が転職成功への近道となります。
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