以前、当社経由でリクルートテクノロジーズを受けた方の内定率が約10%という記事を書きました。内定率は全エージェントでNo.1です。
では、書類選考通過率はどのくらいでしょうか。
内定率No.1の当社がお会いしているのは、厳選した方々ですので書類選考率も高い実績があります。
リクルートテクノロジーズの書類選考通過率は?
当社経由でリクルートテクノロジーズを受けた方の書類選考通過率は約85%です。
ほとんどの方がまずは面接に進みます。
20代、30代半ばくらいまでの方でNTTデータ、CTC、新日鉄住金ソリューションズ、フューチャーアーキテクトなどの大手SIerで経験を積まれている方であれば、書類選考率は高いです。
他にも東京海上日動システムズ、ニッセイ情報テクノロジーなどのシステム子会社系の方の書類選考もほぼ通過いたします。
さらに、コンサルティングファームやネット系事業会社にいる方やアクセンチュアやフューチャーアーキテクト、楽天、ヤフーなどにいる方の書類選考通過率は100%に近いです。
一方中堅SIerにいる方でも、年齢に応じた経験があれば書類選考はほとんど通過します。
例えば20代であれば、サブリーダー以上の経験が必要です。
言いかえれば、30代の方であれば、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーの経験が必要となります。
当社でエントリーしている大手企業や有名企業で経験している方や中堅SIerでも年齢に応じた経験を積んでいる方は、ほとんど書類選考は通過します。
では、書類選考ではどのようなポイントを見ているのでしょうか?
リクルートテクノロジーズの書類選考で見ているポイントは?
書類選考で見ているポイントは大きく2つあります。
1つ目は上流工程の経験
アプリ系であれば要件定義の経験、インフラ系であれば設計フェーズからの経験があるかどうかです。
この上流工程の経験があれば、基本的には書類選考が通過します。
ただし、保守運用だけの経験やプロジェクト規模が小さすぎると書類選考で落ちる可能性があります。
2つ目は年齢に応じた経験
先程少し上述しましたが20代であれば、サブリーダー以上の経験が必要です。
また、30代の方であれば、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーの経験が必要です。
大手SIerにいる方であれば、担当業務の役割はあまり気にしなくても問題ありませんが、中堅SIerの方であれば経験されてきた業務内容が書類選考通過するかどうかに非常に影響してきます。
開発環境はリクルートテクノロジーズ書類選考通過率に関係あるのか?
アプリ系の場合でプロジェクトマネジメント系の職種で選考を希望される方であれば開発環境はあまり関係ありません。
ただ、20代の若手ではないと書類選考が通過は難しいかもしれません。
実際、20代の方で開発言語がCOBOLのプロジェクトしか経験をしていなプロジェクトリーダーの方がリクルートテクノロジーズに転職しています。
一方、インフラ系の場合は、Linuxの経験はあったほうが書類選考通過率は高い傾向があります。
また、AWS、GCP、Azureなどのクラウド環境での経験がある場合の書類選考が通過に有利だと思います。
最後に
ある一定以上の経験があれば、リクルートテクノロジーズは書類選考通過しやすい企業と言えます。
しかしながら、書類選考後の面談では経験以上に人物像なども選考するため、採用難易度は他企業よりも高いのが現状です。
内定率の高く、実績のある当社のような人材紹介会社経由で応募されることをお勧めします。
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