このサイトを何度かご覧いただいている方にはすでに伝わっているかと思いますが…
私はリクルートテクノロジーズを非常にオススメしています。
現時点で、44人が私経由でリクルートテクノロジーズの内定を承諾、内定が出た方の95%以上の方がご入社されています。
このコンテンツを書いている際にもリクルートテクノロジーズから内定をもらった方がいますが、他のリクルートグループからも内定が出ており、どちらにするか悩んでいます。
その方から”リクルートテクノロジーズで働くデメリットはあるのか?”と聞かれました。
正直欠点はないと思いながらも人事や私がご紹介してリクルートテクノロジーズに入社しマネージャーになっている年収1300万超えの方などに聞いてみました。
今回お伝えすることが、リクルートテクノロジーズで働くデメリットになるのかわかりませんが、このことを事前に知っておき、入社するかどうか判断されるのも良いかと思います。
数十億円規模以上の大規模プロジェクトの責任者にはなれない可能性がある
今回はアプリ系のプロジェクト推進部についてお伝えします。
NTTデータ、CTCやフューチャーアーキテクトなどのSIerでPLやPM、アクセンチュアなどのコンサルティングファームでITコンサルタント、もしくは楽天やヤフーなどでPMを経験されてきた方がリクルートテクノロジーズのプロジェクト推進部に転職してきます。
リクルートテクノロジーズで積極的に採用中のプロジェクト推進部はBtoC、BtoBなどの大規模プロジェクトを推進しています。
プロジェクト規模は約5000万以上から数億円、もっと大きなものになると数十億円規模のプロジェクトもあります。
プロジェクト推進部でGM(ジェネラルマネージャー:課長)になると5億〜10億円くらいの規模のPMとしてプロジェクトの責任を持つようになります。
優秀なPMの方であれば、実績を積まれ、その後、さらに大規模なプロジェクトの責任者になりたいと考えるかもしれません。
ただし、基本的には数十億円以上の大規模なプロジェクトの責任者は役員が担う可能性が高いです。
年収1000から1300万をもらっているGMの場合、PMとして責任者となれるのは10億未満くらいまでになりそうです。
よく考えてみるとリクルートテクノロジーズとしてもリスク管理の観点から課長クラスに大規模プロジェクトの責任を持たせることは避けますね。
GMクラスでは、数十億円以上の規模のPMとして最終的な責任を持つこと自体がリスクになりますよね。
数十億円規模のプロジェクト責任者になりたい場合は執行役員クラスになるしかないですね。
リクルートテクノロジーズであれば年齢問わず、評価されている方であれば執行役員になることが可能です。
現職でエース級だった方もリクルートテクノロジーズに入るとエースになれない可能性がある
リクルートテクノロジーズに転職してくる方は前職でも非常に評価が高かった方ばかりです。中にはエース級の方も多いです。
また採用難易度も非常に高い会社のため限られた狭き門を通過してきた人たちです。
そんな中、リクルートテクノロジーズに入社すると熾烈な戦いがあるのも事実です。
前職では、いつも入りたいプロジェクトにアサインされ、また面白いプロジェクトにも優先的にアサインされてきた方もいることでしょう。
ただし、リクルートテクノロジーズに入ると同じようにレベルの高い周りの社員との戦いです。
必ずしも入りたいプロジェクトにアサインされるとは限りません。
また、前職ではエース級の扱いをうけ、優越感に感じていた方もリクルートテクノロジーズに入社後は、思うような評価をされないこともあります。
このような優秀な人しかいない環境で働き続けることに躊躇いがあると、リクルートテクノロジーズはそんな方にとっては良い会社とは言えないかもしれません。
最後に
リクルートテクノロジーズは非常にオススメの会社ですが上記を踏まえ、チャレンジしたい方は是非ご連絡ください。
向上心を持ち続け、努力し続けることができる方にはリクルートテクノロジーズは最高の会社ですよ。
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