リクルートグループは2012年10月に分社化してから各社(リクルートテクノロジーズ、リクルートホールディングス、リクルートライフスタイル、リクルート住まいカンパニー、リクルートキャリア、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートジョブズ、リクルートコミュニケーションズ、リクルートマネジメントソリューションズなど)が別々に中途採用を行っています。
そのため、多くの方がリクルートグループを併願して受けています。
併願の記事はこちら
リクルートグループの中でも私経由での内定承諾者が一番多いのはリクルートテクノロジーズです。
44人の方が転職に成功しました。(2019年10月現在)この記事を書いてる最中にも昨日リクルートテクノロジーズの最終面接を受けた方が内定との連絡がありました。この方は内定承諾するため、45人目の内定承諾者になる予定です。
数は少ないですが、リクルートテクノロジーズの内定を辞退する方もおります。
最近転職支援させていただいた方はリクルートテクノロジーズとリクルートライフスタイルの2社から内定をもらい、リクルートライフスタイルの内定を承諾し転職に成功しました。
今回はこの方がリクルートライフスタイルへの転職を決めた理由についてお伝えします。
リクルートライフスタイル転職成功者のプロフィール
26歳、男性、関西の私大卒
新卒で大手SIerに入社。金融業界向けのシステム構築に従事
リクルートライフスタイルを選んだ理由
将来的に事業企画にチャレンジしたいため
今回の転職活動では事業会社でシステム企画などの経験からキャリアをスタートして、その後、出来れば事業企画やサービス企画にチャレンジできる会社を探していました。そんな中で、リクルートグループ数社を併願しました。
リクルートテクノロジーズでは IT企画・サービスディレクションというグループで内定が出ました。
このグループではリクルートグループのサービスにおけるシステム企画・開発からリリース後のサービス改善までのディレクションを担っています。
このグループはリクルートテクノロジーズの中でも採用難易度が非常に高いところです。
現職の経験を活かしながら、事業会社の立ち位置でシステム企画から従事できるため、彼の希望に合う仕事内容でした。
また、リクルートライフスタイルはWEBディレクター(クライアントウェブ)での内定となりました。
業務内容は下記となります。
リクルートライフスタイルが持つ旅行・美容・飲食・ECなどの国内最大級のマッチングサービスにおいて、事業責任者とともにサービスの「中長期戦略策定」、戦略実現のためのクライアント向け商品企画、サービス・システムの開発ディレクションや営業組織へのインプット、KGI・KPIモニタリングなど、サービスの上流から下流まで幅広く担当していただきます。
リクルートライフスタイルでの業務内容はリクルートテクノロジーズと比較すると、より彼のやりたかった事業企画・サービス企画寄りの仕事になります。
そのため、リクルートライフスタイルの内定を承諾しました。
業務範囲が広い
リクルートライフスタイルの内定を承諾した2つ目の理由は業務範囲が広く、よりチャレンジングだと思ったためです。
上述した業務内容にもあるとおり、マーケティングやサービス開発、開発ディレクションなど幅広い業務に従事できる点を魅力に感じていました。
今まではSEとして金融系のシステム構築に従事されてきた方です。
これまでの経験を活かせるところはありますが、リクルートライフスタイルでの業務内容はこれまで経験したことがない分野ばかりです。
26歳という年齢もありポテンシャルを高く評価され内定が出ました。
リクルートライフスタイルが提供しているサービスは、じゃらん、ホットペッパーなどエンドユーザーが日々使うようなサービスが多いです。自ら関わったサービスが、世の中の多くの人に役に立つことを考えると非常にワクワクしますね。
最後に
採用難易度の高いリクルートテクノロジーズとリクルートライフスタイルの2社から内定をもらう方は非常に少ないです。彼は非常に優秀な方だったため、リクルートグループ以外の企業からも内定をもらっていましたが、最終的にはリクルートライフスタイルへの転職を選びました。これまでの経験を活かし、システム企画や事業企画・サービス企画にチャレンジしたい方は是非ご相談ください。
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