リクルートグループは2012年10月に分社化してから積極的に中途採用を行ってきました。
人材紹介会社にいくと必ずと言っていいほど、リクルートグループを紹介されると思います。
私がご支援させていただく方の中にも過去、あまり準備をせずに軽い気持ちで面接を受け、面接で見送りになっている方がいます。
リクルートグループは採用難易度の高い会社のため内定をもらうためには事前準備が必要になります。
第一志望だった場合は諦めきれない方も多いでしょう。
そんな時に考えるのが
「再応募すべきか?」、
「再応募して内定がもらえる可能性はあるのか?」などです。
ここでは過去、”リクルートグループを受けて見送りになっている方が再応募可能なのか?”についてお伝えします。
再応募可能なのか?
再応募することは可能ですが、一般的には、前回受けてから1年くらい経たないと再応募はできません。
ただし、前回受けた時の見送り理由によっては1年以内に再応募して面接に進む場合があります。
例えば、前回受けた時には求人が充足になってしまった場合です。
この場合であれば再度応募しても選考に進む可能性があります。
別の部署なら再応募可能なのか?
これは一般的には難しいです。
一度応募すると別の部署を含めてあらゆる部署で検討しています。
従いまして、過去受けた部署と異なるからと言って1年以内に別の部署に応募するのは避けたほうがいいと思います。
人材紹介によっては別部署であれば再応募可能と勧めてくる方がいますが、もし勧められた場合は、まずは過去リクルートに応募依頼した人材紹介会社に相談されることをお勧めします。
再応募して内定が出るのか?
内定が出る可能性はあります。ただし、再応募して内定が出る方は非常に少ないです。
私がご支援した方でも再応募し内定が出て入社している方もおります。
その方は、私がご支援する3年前に応募し、面接で見送りとなっていました。
その後、足りないスキルを身につけるために、リクルートのエンジニアが発信している技術ブログを見たり、外部の勉強会に参加したりしていました。
結果、見事4社から内定をもらいました。再応募して内定が出るためには相当な努力が必要です。
落ちた理由によっては再応募しても絶対に書類選考で見送りになる場合があります。
それは「人柄」や「会社の風土に合わない」といった理由です。
リクルートは「人物面」や「仕事をするスタンス」を大切にしています。
これらが合わないと判断されると再応募しても難しいと思います。
最後に
リクルートグループに再応募したい方は是非ご相談いただければ幸いです。
内定が出ている方を数多く見ていますので、何が足りないかなどについて
アドバイスさせていただくことも可能です。
コメントはできません。