“ホットペッパー”や”じゃらん”といったリクルートグループの中でもっとも私たちの生活に馴染みのあるサービスを運営しているのが、株式会社リクルートライフスタイルです。
数十年前までは雑誌などの紙媒体でグルメや旅行や宿泊情報を発信しておりましたが、
ITの普及により情報検索に関してはPCやスマホが主流となり、
リクルートライフスタイルが提供しているサービスもWebがメインとなって事業運営しているのはご存知かと思います。
また、それに伴って求人もIT関連職種が多くなってきております。
今回はリクルートライフスタイルへ転職をお考えの方に、事業や社風、やり甲斐などを踏まえてお話いたします。
リクルートライフスタイルの事業
リクルートライフスタイルはリクルートグループの中で日常消費領域の事業を展開しています。
私たちの生活における様々な分野で人と企業をつなぎ、集客や販売促進支援サービスなどを運営しています。
代表的なサービスは、
- 旅行:じゃらん
- 飲食:ホットペーパーグルメ
- 美容:ホットペッパー ビューティー
- ヘルスケア:ここカラダ
- 物販:ポンパレモール
- 家具:TABROOM
- 業務支援:Air REGI , Air PAYなど
があります。
リクルートライフスタイルの強み
これまで培われてきたリクルートの「顧客接点」の強さ×ITの力を用いて、多くの事業でイノベーションをもたらせています。
近年では、CMでもおなじみのAir Payなどの業務支援事業にも注力し、”BtoC”だけではなく、”BtoB”から”BtoBtoC”と拡大しています。
また、旅行、美容、外食の3つの調査研究機関を設け、各業界最先端の研究プロジェクトを牽引。日々の生活を豊かにする「新たな機会の提供」をモットーに新規事業やグルーバル化も進めています。
リクルートライフスタイルの社風や環境
若手社員も多く、女性も活躍しやすい環境で大手企業でありながら、ベンチャー企業のようなリクルートの特徴的な社風。
提供するサービスの業界的に個性やトレンドの感度の高いの方が他リクルートグループよりも多い印象があります。
社内活動も盛んで、全社でのキックオフやオフサイトミーティング、社内部活動などで社員同士のつながりも大切にしています。
社員のサポート体制も厚く、以下のような支援制度があります。
ミッショングレード制度
いま任されているミッションレベルとそのアウトプットによって報酬(給与・賞与)を決定する人事制度です。年齢や入社年次に関わらない柔軟な人材任用と、常に人材の最大活用が意識される風土が、維持・促進されています。学習支援制度
国内外のカンファレンスや勉強会に自己申請制で参加できる社外研修制度、通期表彰者に対して与えられる海外視察制度、エンジニア同士の社内勉強会など、社内外の学習機会へ積極的な参加を支援しています。また、リクルートグループ横断で新たな技術や発想の広げ方など、新たなムーブメントを起こしてきた社内事例の共有の場も随時開催されています。退職時のキャリア支援制度 Frontier
Frontierは卒業していく社員に対する支援金制度。リクルートライフスタイルで自らの能力を開拓しつくした社員が、さらに「自分の中のFrontier」を退職後も引き続き開拓し続けることを支援します。任意長期休暇制度 STEP
最大連続28日間、勤続3年以上の社員が3年ごとに一回、取得できる長期休暇です。心身をリフレッシュする休暇として有効活用してもらうため、一律30万円の手当を支給します。発生後3年以内に休暇を取得しなかった場合も精算を行い、30万円を支給します。
※引用元:リクルートライフスタイル
その他、大切な人にサンクスする日に取れる特別休暇「サンクス休暇」、育児へのサポートもあります。
リクルートライフスタイルの採用したい人材
リクルートライフスタイル/キャリア/ジョブズ/住まいカンパニー/マーケティングパートナーズのグループ5社中で一番IT系職種を採用しているのがリクルートライフスタイルです。
スピード感のある新規事業展開やグローバル化で募集職種も多く、最近では、2-3年の経験の若手を採用する職種もでてきていますので、若い方の転職は今がチャンスでもあります。
ただし、募集職種は多いですが、転職先企業として人気もあるので、採用のハードルは高いです。
チャレンジの機会が大きく、若手でも裁量権が与えられますので、当事者意識が高く成長したい方は活躍できる企業だと言えます。
IT関連職種では、チャンスを活かすだけでなく、新しい技術を用いたサービスなどにも携われる魅力もあります。
人々のライフスタイルを豊かにするだけでなく、会社ともに自身もスキルアップできるのがリクルートライフスタイルです。
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